鈑金塗装 修理作業工程のご紹介
当社での鈑金塗装・修理事例を職人スタッフがご紹介します
作業の説明を担当する大石プロ(左)と職人候補の高坂(右)です。
大石・高坂「どうぞよろしくお願いします!」
鈑金塗装・修理例
BMWバンパー補修
今回はBMWのバンパー補修をご紹介します。
当社にご来店頂く前、にディーラーにお持ちになりバンパー交換で、高額な見積もりだったそうです。以前に一度当社を利用したのを思い出しご来店いただきました。それではこらから簡単にご説明いたします。
大石 「まず、ペーパーやすりを機械に付けて、元の塗料を削り落とし、パテを盛り付けていきます。」
高坂 「鈑金っていうと、金属を叩いたり引っぱったりというイメージがあるんですが…」
大石 「ウレタン製バンパーは、金属に比べてとてもやわらかいので、叩きや引っぱりは通用しません。
プラスチックに似た素材なので、熱を加えて形を整えたり、溶かしてくっつけたりして、パテで
滑らかにするという作業になります。」
大石 「パテで形を整えた後、サフェーサー(下地塗料)を吹き付けます。表面を滑らかにして、
塗料の密着性を向上させる効果があります。」
高坂 「この上に、そのまま塗装するんですか?」
大石 「いえ、まだできません。この後、耐水ペーパーでサフェーサーの表面を滑らかにします。
そしてバンパー全体をキレイに洗うと同時に、細かいキズをつけます。
(足付け作業)これをしないと、塗料がはがれてしまうので、とても重要な作業です。」
大石 「車にはそれぞれ基本的な色のデータがあるのですが、それではボディの色と若干の違いが
あります。なので、データに基づいて色を合わせます。」
高坂 「そんなに違いが出るのですか?」
大石 「はい、データそのままだと全く同じ色ということは、まずありません。黒や白のような単色に
見える色でも赤や黄色、青などの色が入っているので、すべての色は数色で
作られていると言っていいでしょう。なので、職人の経験を頼りに微妙なさじ加減
(0.1ml単位、一滴単位)で隣り合わせのパネルと色を合わせていきます。」
大石 「塗装開始です。まず表面の油分や小さなホコリを取り除きます。そして、ベースコート
(調色した塗料)を吹き付け、サフェーサーの部分を染め上げていきます。
そこを中心にして、外側に進むにつれて色を薄く染めていくボカシ塗装(グラデーション)を行います。
その後、透明なクリアコート(トップコート)を2回に分けて吹き付けます。」
高坂 「数回に分けてツヤを出すんですね。」
大石 「そうです。数回塗ることによって、塗り肌を整えてツヤを出すわけです。」
大石 「塗装作業が終わったところです。ツヤツヤできれいですね。この後、近赤外線ヒータという
専用の機械を使って、塗料を強制的に乾燥させます。」
高坂 「乾いたら完成ですか?」
大石 「このままでもきれいなのですが、まだ完璧ではありません。」
大石 「さらに塗装表面をキレイにするために、磨き作業をしていきます。」
高坂 「どんなことをするんですか?」
大石 「ポリッシャーを使い、まずは粗めのコンパウンドで表面の肌を整えます。
その後、仕上げコンパウンドを使って、ツヤを出します。磨き終わり、洗車をして
一連の作業が終了です。」
高坂 「ありがとうございました。」







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